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9割障害レース、1割平地重賞について書きます
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    【振り返り】2023年2月5日の障害レース 小倉4R 未勝利
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       ◎レディステディゴー

       ○パーディシャー

       ▲イロゴトシ

       ★メリディアンローグ

       ◆アコルドエール、トライフォーリアル、エムズジャガー

       △スズカモービル、ドンシャーク

       

       3複◎○▲★ー◎○▲★◆ー◎○▲★◆

         ★ー◎○▲ー印

       馬単・3単◎○▲★ボックス

       

      イロゴトシのところで、長々と書いてしまってるし、

      馬券は沢山買って、無駄な脂肪だらけだけど、

      買い増しの分でなんとかうまくプラスになったのと、

      大体は満足してるので、他は簡単に。

       

      ・レディステディゴー

       2着ならハネたんだけど、強い2頭相手によく踏ん張った。

       上がりも37.4で出せてるし、同厩舎のビクトリーシューズと同じ様に、

       初戦善戦→2戦目3着以内、と来てるので、今度は勝ち上がりを。

       4強だと思ってた印の上位4頭の内、一番人気無かったこの馬に◎で良かったと思う。

       

      ・メリディアンローグ

       相手が悪すぎた。今回は、後ろから追いかけて、それでも捕まらなくて、

       確り走り切っての完敗だと思う。

       アルーフクライに1頭だけ食い下がったジャディードみたいな感じ。

       それだけに、絶対勝ち上がって欲しいと感じた。

       

      ・パーディシャー

       4強の中では唯一小倉経験無し。

       そこが未知の魅力でもあったのだけど、結果的に○は失敗だった。

       

      ・ドンシャーク 

       この馬の評価を、4強のうち2頭崩して割って来るにはまだ足りないと、

       △まで下げられたのは良かったと思う。

       ただ、毎回力は出し切って、内容は良くなってきてて偉いと思うので、

       微妙に人気するのがついてまわるから、買い所すごく難しいけど、

       馬券になる瞬間を見極められれば。

       

      ・プリンスオブジオン

       大逃げかました瞬間に、馬券に絡んだら、ジークジオン!と叫ぶ準備はしていた。

       エイシンフラッシュだから、気分良く先行するのは、小野寺騎手正解だと思うし、

       実際、エイシンフラッシュが障害で勝つ時は逃げ先行が多い。

       試験のラップも悪くなかったところは、それなりに跳べてたところに現れてたので、

       あとは体力がついてきたら楽しみ。

       

       

       

      ・イロゴトシ

       完勝。やっぱり上がり36秒台はダテじゃなかったし、

       上がりの脚があっても、跳びが上手くなければ勝てないし、

       跳びが上手いからこそ、ゴール直前に障害が置いてあるのにスピード落ちなくてタイムが出せるのだろう。

       そこで、調べてみました。

       

       疲れた…。

       

       障害グレード制導入の1999年以降、

       小倉の障害で、上がり36秒台を出せた馬は、

       36.4 2013年8月 小倉SJ3390m良  アグネスハイヤー  5着

       36.5 2015年8月 オープン2900m稍重 タイセイジーニアス 3着

       36.6 2023年1月 オープン2860m稍重 グレートバローズ  2着

                           ニューツーリズム  5着

       36.7 2023年1月 未勝利2860m稍重  イロゴトシ     3着

          2020年9月 未勝利2860m良   ミッキーブラック  1着

          2013年8月 未勝利2900m良   カゼカオル     1着

       36.8 2023年1月 オープン2860m稍重 ジューンベロシティ 1着

          2018年8月 オープン2860m良  スズカチャンプ   1着

          2018年8月 未勝利2860m良   ラディウス     4着

          2016年8月 オープン2860m良  ルペールノエル   1着

          2009年8月 オープン2900m良  マヤノスターダム  1着

       36.9 2023年1月 オープン3390m良  タガノペルマネンテ 7着

          2019年8月 未勝利2860m良   フランドル     1着

          2012年8月 オープン2900m良  コウエイキング   1着

       

       おまけで、36秒台に届かなかったけど、

       もう少しだった馬達。

       

       37.0にはサトノパシュート、ピエナクルーズ、ラヴアンドポップ、ルペールノエル(小倉OP2着時)、

           レッドキングダム、エーシンダードマン、シマノラピス

       

       37.1にはクライムメジャー、メイショウダッサイ、ケンホファヴァルト、マイネルダンク、

           ザレストノーウェア、タマモワカムシャ、スマートルミエール、ネビーイーム、

           クリスタルキャノン、マックスチャンプ、ドールリヴィエール、ロングクリムゾン、

           メイショウタンヅツ、マサハヤドリーム、ミッキーブラック(1戦目)

       

       

       直近で、36秒台や、それに近い上がりを出せてる馬はさておいて、

       

       サトノパシュートやフランドル、クライムメジャー、ケンホファヴァルト、

       マサハヤドリーム、メイショウダッサイ、ラヴアンドポップ、マヤノスターダム、

       ドールリヴィエール、マルブツシルヴァーは、

       この上がりを出した後にOPや重賞を勝ってるし、JGIで勝ち負けまで行ってる馬も数頭。

       

       ルペールノエルとレッドキングダムは、これが初めてのOP勝ちで、この後重賞戦線やJGIで活躍。

       ピエナクルーズは、OPは勝てなかったけど、未勝利勝ち直後に清秋JS2着から、翌年京都HJ2着。

       メイショウタンヅツは小倉SJ3着と、重賞でも馬券になってる実力馬。

       コウエイキングやシマノラピス、ロングクリムゾンは、

       勝てなかったけど、OPでまた馬券になる機会はあった。

       

       この上がりを出す前に、既にOP勝ち負けしてる、

       ニューツーリズムやグレートバローズ、マイネルダンク、マックスチャンプや、

       未勝利勝ちすぐに京都JSで3着にきたアグネスハイヤーあたりも、

       OPで勝ち負けできる力があるから、これぐらいの上がりが出せてるのかもしれない。

       

       と考えると、小倉でこれぐらいの上がりを出せてる馬は、結構強いのでは、と思える。

       

       37.0で未勝利3着になったことのあるエスケークラウンや、

       メイショウダッサイが勝った未勝利戦で、ダッサイやピエナクルーズより早い36.8を出したラディウスなんかは、

       未勝利勝ち上がれずに終わってるし、エーシンダードマンも、OP勝ちはなかったけど、

       どの馬も、この上がりを出してから1〜2戦しかしてないから、

       続けていれば勝ち上がれたかもしれない。たらればだけど。

       

       ただ、36.5を叩き出したタイセイジーニアスや、カゼカオルの2頭は、

       この後、長く走り続けたけど馬券になれなかったので、

       ここまでくると、もっと長く走ってたらは、

       さすがにたらればの世界じゃないと思うので、確実な指標ではないにしろ、

       未勝利勝ちや、オープン勝ち負けクラスの力を持ってるか判断するには、

       良い物差しにはなるんじゃないかと。

       タイセイジーニアスやカゼカオルは、2900mで施行されていた時代なので、

       現行の距離になってからに絞れば、精度は上がりそうな感じはする。

       

       とりあえず、イロゴトシの将来は結構明るそうだし、

       今週勝ったスマッシャーやロードアクア、もしかしたらニシノデイジーやホッコーメヴィウス達と、

       鎬を削るぐらいの馬になるかもしれませんね。

       

       ここまで調べて、つくづく思うのが、

       前走36秒台の上がり出せてるの分かった時から、これを調べていれば、

       イロゴトシの評価を上げて、もっと精度高い馬券を買えたんじゃないかと。

       日頃から、こういったデータを蓄積してて知ってる人は、すぐに対応出来たと思うので、

       動き出しが遅いのは、反省点でした。

        

       ただ、ひとつだけ気持ち悪い点があって、

       これは薄々感じてたのだけど、今年の冬の小倉、

       いつもより上がりが早いレースが多い気がして、

       上記の、上がり36秒台を出した馬は、

       年に1〜2頭いればいい方だし、出現しない年もあるのだけど、

       今年はもう5頭もいて、ジューンベロシティ組に3頭固まってるのはあるけど、

       それ以外のレースからも1頭ずつ出て来てるし、

       タガノペルマネンテを除く4頭は、稍重馬場で出している。

       また、36秒台までいかなくても、37.1出せてる馬も4頭もいる。

       

       この3年間、冬の小倉が施行されてレース数多くなってるから、

       出現する機会が増えてるのはあるにせよ、

       去年と一昨年は出て来てないだけに、何が原因なのか。

       ここ2年と比べて、あんまり障害コースの馬場が悪いって話を聞いてない気がするので、

       芝の手入れがすごく行き届いていて頑張ってくれてるのかもしれない。

       今年の冬の小倉が、豊作揃いなのか、

       上がりが出やすい何かがあるのか、それは分からないし、

       もっと頭の良い誰かが紐解いてくれると思うのだけど、

       今期、36秒台や、それに近い上がりを出した馬達が、この先、

       これまでの実力馬達と肩を並べるぐらいまでになるのかどうかは、

       怪しいところもありそうだ、というブレーキは持っておきたいと思います。

       

       

       今回の、馬券の改善点は、

       イロゴトシの上がり36秒の凄さを、もっと精査したら良かったな、と。

       そこに気付けたら、ここは結果論でしか話してないけど、

       パーディシャーとイロゴトシを入れ替えて、

       馬券の重ね掛けの一番厚いところに出来たかもしれない。

       ヒモの馬達を消すことは、多分ビビリの私には出来ないと思うので、

       4強の馬券のところで、どれだけ上位3頭の方に寄せられたか、が勝負だったと思う。

       言うても、レディステディゴーが2着に上がってたら大きくプラスにはなれたから、

       後一歩のところまでこれたのは、良かったと思う。

       個人的には、充実して終われたレースでした。

       

      JUGEMテーマ:競馬

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